痔の薬の使い方

一口(ひとくち)に痔(じ)といっても様々(さまざま)な症状(しょうじょう)があり、それによって使う(つかう)薬(くすり)も違い(ちがい)ます。それぞれの症状(しょうじょう)に合せ(あわせ)正しく(ただしく)薬(くすり)を使い(つかい)ましょう。痔(じ)には肛門(こうもん)の静脈(じょうみゃく)の鬱血(うっけつ)により起こる(おこる)痔核(じかく)(いぼ痔(いぼじ))、固い(かたい)便(びん)により肛門(こうもん)が切れる(きれる)裂肛(れっこう)(切れ痔(きれじ))、肛門(こうもん)周り(まわり)のひだに炎症(えんしょう)が起こり(おこり)ウミがたまる痔瘻(じろう)の3つがあります。そして痔(じ)の治療(ちりょう)に使わ(つかわ)れる薬(くすり)には坐薬(ざやく)、軟膏(なんこう)、漢方薬(かんぽうやく)、便秘薬(べんぴやく)等(など)があります。坐薬(ざやく)や軟膏(なんこう)は痔(じ)の腫れ(はれ)や痛み(いたみ)、出血(しゅっけつ)を抑える(おさえる)為(ため)に使い(つかい)、内服薬(ないふくやく)は体質(たいしつ)改善(かいぜん)による根本(こんぽん)治療(ちりょう)の為(ため)に服用(ふくよう)します。坐薬(ざやく)は冷蔵庫(れいぞうこ)に先端(せんたん)を下(した)に向け(むけ)た状態(じょうたい)で保管(ほかん)します。使う(つかう)時(とき)は横(よこ)になり右足(みぎあし)を曲げ(まげ)、坐薬(ざやく)の尖っ(とんがっ)た方(ほう)から挿入(そうにゅう)します。すべりが悪い(わるい)時(とき)には水(みず)かぬるま湯(ぬるまゆ)で先端(せんたん)を濡らし(ぬらし)てから使う(つかう)と入り(といり)やすくなります。軟膏(なんこう)は使用時(しようじ)に固く(かたく)なって出し(だし)にくい時(とき)があります。そんな時(そんなとき)にはチューブを手(て)で握り(にぎり)温める(あたためる)と柔らかく(やわらかく)なり出(で)やすくなります。痔(じ)は便秘(べんぴ)や冷え(ひえ)、運動(うんどう)不足(ぶそく)などが引き金(ひきがね)となるようです。生活(せいかつ)習慣(しゅうかん)を見直し(みなおし)予防(よぼう)に心掛け(こころがけ)ましょう。

一口に痔といっても様々な症状があり、それによって使う薬も違います。