口内炎の種類と薬について

口の中(くちのなか)の粘膜(ねんまく)が炎症(えんしょう)を起こす(おこす)と、口の中(くちのなか)が痛く(いたく)なったりしみたりするような事(こと)があります。これを口内炎(こうないえん)といいますが、経験(けいけん)された方(ほう)も多い(おおい)のではないでしょうか。口内炎(こうないえん)は3つの種類(しゅるい)に分け(わけ)られます。「カタル性(せい)口内炎(こうないえん)」は粘膜(ねんまく)が赤く(あかく)腫れ(はれ)て痛み(いたみ)を伴い(ともない)、唾液(だえき)の量(りょう)が増え(ふえ)たり口の中(くちのなか)が熱く(あつく)感じ(かんじ)られる事(こと)があります。粘膜(ねんまく)に「アフタ」と呼ばれる(よばれる)白(しろ)っぽく丸い(まるい)斑点(はんてん)ができる事(こと)があります。このアフタは浅い(あさい)潰瘍(かいよう)を作り(つくり)、それにより強い(つよい)痛み(いたみ)を感じ(かんじ)ます。これが「アフタ性(せい)口内炎(こうないえん)」で一度(いちど)治っ(なおっ)てもまた再発(さいはつ)を繰返す(くりかえす)厄介(やっかい)な口内炎(こうないえん)です。「潰瘍性(かいようせい)口内炎(こうないえん)」は口の中(くちのなか)で炎症(えんしょう)を起こし(おこし)た部分(ぶぶん)が水疱(すいほう)になったものが破れ(やぶれ)て白っぽい(しろっぽい)潰瘍(かいよう)ができ、発熱(はつねつ)や倦怠感(けんたいかん)を伴う(ともなう)場合(ばあい)があります。これらの口内炎(こうないえん)は胃腸(いちょう)の調子(ちょうし)が悪い(わるい)時(とき)や風邪(かぜ)のひき始め(はじめ)等(など)に起こり(おこり)やすいようです。また体(からだ)が疲れ(つかれ)ていたり、栄養不良(えいようふりょう)等(など)によっても起こる(おこる)場合(ばあい)があるという事(こと)です。入れ歯(いれば)や虫歯(むしば)、歯周病(ししゅうびょう)が原因(げんいん)になる事(こと)もあり、はっきりとした原因(げんいん)が特定(とくてい)できない事(こと)も多く(おおく)あるようです。口内炎(こうないえん)の薬(くすり)には炎症(えんしょう)を抑え(おさえ)痛み(いたみ)を和らげる(やわらげる)口腔(こうくう)用(よう)軟膏(なんこう)や、付着(ふちゃく)型(がた)錠剤(じょうざい)、細菌(さいきん)の感染(かんせん)を防ぐ(ふせぐ)トローチや、消毒(しょうどく)、感染(かんせん)予防(よぼう)の為(ため)のうがい薬(うがいぐすり)等(など)があります。口の中(くちのなか)の粘膜(ねんまく)に細菌(さいきん)や真菌(しんきん)、ヘルペスウイルス等(など)が感染(かんせん)する事(こと)で口内炎(こうないえん)ができたような場合(ばあい)は、それを取り除く(とりのぞく)治療(ちりょう)をします。口内炎(こうないえん)を治療(ちりょう)する薬(くすり)を使う(つかう)と逆(ぎゃく)に症状(しょうじょう)を悪化(あっか)させてしまう事(こと)があるので、医師(いし)の指示(しじ)に従う(したがう)ようにしましょう。

口の中の粘膜が炎症を起こすと、口の中が痛くなったりしみたりするような事があります。